an escapist

今日も定例の夜の長電話。今日は1時間23分。

やっぱり・・・「たまにのTV電話いいなｗ」と言われる。
なもんで、「TV電話で掛かってきたら出ないよ？」と伝えたｗ

電話しながらフジ「野田聖子　それでも母になりたかった」を見る
TVを見れない旦那に説明しながら。

50歳で卵子提供で出産する前からあちこちの障害が分かってても産む。
その前に流産したから、余計産みたい。
今の「野田」と言う苗字を継がせる子が欲しかったなど。
（帝国ホテルの会長だか社長の養子に24歳でなってます）

私が見た限り、気持ちは分かるけど、親のエゴ。

だって障害を持って生まれた子は一生それと戦い続けねばいかない。
親は生きてる限り面倒見れるでしょうけど、それだっていつまでだか。
どうしても先に逝きますしね。子が普通に育っても。
闘病だって、政治家して帝国ホテルの養子なら金あるでしょうから出来る技。
一般家庭ならとてもじゃないけど出来ません。

産みたかった気持ちはそら分かります。
私も以前、流産してますしね。産んであげたかった。
けど、私は一般家庭。
そして年齢的に遺伝子異常の子が生まれる率が格段に上がります。
高齢出産って訳ですね。
そして飲んでる薬が奇形性をもたらすかもしれないというもの。
なので産みたいけど産んであげれない。
産んだとしても、今の状態じゃ育てられない。

産む決断もそらいるのは分かります。産んだ事ありますから。

でも、産まない決断というのも、時には必要。